ドコモ home5Gは工事が不要で、契約後すぐにインターネットが利用できるメリットの多いインターネット回線です。
しかし、home5Gは携帯電話の電波を利用したモバイル回線ですが、電波で通信するため通信速度が遅かったり、通信が不安定になったりすることがあります。
home 5Gは設置場所によって速度が大きく変わる場合があります。
そのため、home5Gを利用中の方で、もっと快適にインターネットが利用できる、ドコモ光へ乗り換えを検討している人は少なくないと思います。
このページではhome5Gからドコモ光への乗り換え方法、また注意点などについて詳しく解説していきます。
home5Gとドコモ光で迷っている人も是非参考にしてください！
home5Gとドコモ光の通信速度と料金の比較
先ずは、home5Gとドコモ光の通信速度や料金など基本的な項目を比較してみます。
初期費用比較
home5Gの場合はホームルーターの機種代金、ドコモ光の場合は光回線引き込み工事がそれぞれ必要なため、どちらも初期費用が必要です。
| home5G | ドコモ光 | |
|---|---|---|
| 契約事務手数料 | 3,850円 | 3,300円 |
| 端末代金または工事費 | 71,280円（端末代金） | 22,000円（工事費） |
ドコモ光の初期費用は契約事務手数料と工事です。
ドコモ光の工事は建物により工事費が異なりますが、戸建ての場合は派遣工事が必要なため工事費は高額で22,000円となります。
また、マンションやアパートなどの集合住宅では、建物の設備により工事費が大きく変わります。
■アパート・マンションの集合住宅の工事費
部屋内に既に光コンセントが設置されている場合は宅内の工事は不要となっており、工事自体は、無派遣工事のみで工事費は3,300円と割安です。
部屋内に光コンセントが設置されていない場合は、光ファイバーの引き込み工事と光コンセントの設置工事が必要なため、工事費は戸建てと同じ22,000円がかかります。
参考：https://www.docomo.ne.jp/internet/hikari/construction_costs/
ドコモ home5Gについては、工事が不要なので工事費はかかりませんが、電波を受信するための機器（ホームルーター）が必要です。
ホームルーターはレンタルではなく買取となり機器の代金は71,280円と高額です。
ただしどちらもキャンペーンに付き工事費と端末代金は実質無料となっています。
月額料金比較
home5Gからドコモ光に乗り換える際、一番気になるのは毎月支払う月額料金ではないでしょうか。
home5Gの料金プランは一つだけですが、ドコモ光の月額料金は建物やプロバイダにより異なります。
※ここでは例として、ドコモ光はタイプAの料金を記載
| home5G | ドコモ光 | |
|---|---|---|
| 月額料金 | 4,950円/月 | 戸建て：5,720円/月 マンション：4,400円/月 |
| 契約期間 | 無 | 2年自動更新 |
| データ量 | 無制限 | 無制限 |
※ ドコモ光は契約期間が自動更新の2年プランと契約期間なしのプランがありますが、2年プランの方が月額料金が安くおすすめです。契約解除料も昔とは違い、月額料金1カ月分のため、そこまで契約解除料を気にする必要はありません。
なお、ドコモ光は複数のプロバイダから自分の好きなプロバイダを選べますが、プロバイダにより次のように月額料金が異なります。
| タイプA | タイプB | 単独タイプ | タイプA | タイプB | 単独タイプ | |
| 2年プラン | 5,720円/月 | 5,940円/月 | 5,500円/月 | 4,400円/月 | 4,620円/月 | 4,180円/月 |
| 契約期間無し | 7,370円/月 | 7,590円/月 | 7,150円/月 | 5,500円/月 | 5,720円/月 | 5,280円/月 |
タイプAとタイプBは光回線とプロバイダがセットになったタイプで、単独タイプは光回線のみの契約なので自分でプロバイダ契約をしなければいけませんので、表の金額にプロバイダ料金が別途必要です。
タイプAとタイプBのプロバイダは下記の通りです。
| タイプA | OCN インターネット・GMOとくとくBB・@nifty・SIS・andline・ic-net・hi-ho・BIGLOBE・BB.excite・Tigersネット・エディオンネット・SYNAPSE・楽天ブロードバンド・DTI・@ネスク・TikiTiki |
|---|---|
| タイプB | ＠Tcom・TNC・AsahiNet・ちゃんぷるネット・ WAKUWAKUネット |
| 単独タイプ | 上記以外のプロバイダ※1 |
※1 単独タイプは契約者がタイプAおよびタイプB以外のプロバイダを自分で契約する場合のプランです。
どのタイプのプロバイダを選んでも通信速度は変わりありませんので、月額料金の安いタイプAの中からプロバイダを選ぶのがおすすめです。
では、home5Gからドコモ光に乗り換えると、毎月の料金はどうなるか比較してみます。
月額料金の安いタイプAで比較してみます。
| home5G | ドコモ光 | |
|---|---|---|
| 月額料金 | 4,950円/月 | 戸建て：5,720円/月 マンション：4,400円/月 |
| 契約期間 | 無 | 2年自動更新 |
| データ量 | 無制限 | 無制限 |
マンションプランの場合、home5Gからドコモ光に乗り換えると月額550円安くなるのでドコモ光の方がお得ですが、home5Gよりもお得にインターネットが利用できます。
意外と知られていないですが、光回線のマンションプランは料金が安いです。
戸建ての場合は逆にhome5Gからドコモ光に乗り換えると、毎月の料金は770円高額になってしまいます。
インターネットをあまり使わない人や通信速度にこだわらないという人の場合は、ドコモ光に乗り換えるメリットは多くありません。
しかし、オンラインゲームやリモートワークでインターネット利用したいという人であれば、home5Gでストレスを感じていた人も料金は高くなりますが、ストレスなくインターネットが利用できます。
安定した高速通信を求める場合は、ドコモ home 5Gよりもドコモ光がおすすめです。
通信速度比較
でインターネットを利用する上でどれくらい通信速度が変わるのか、ネットの回線速度を共有する「みんなのネット回線速度」に報告されているhome5Gとドコモ光の通信速度を比較してみます。
| ドコモ光 | home5G | ドコモ光 | home5G | ドコモ光 | home5G | |
| 朝 | 17.06ms | 41.22ms | 499.09Mbps | 242.35Mbps | 404.14Mbps | 21.74Mbps |
| 昼 | 17.05ms | 48.0ms | 473.97Mbps | 156.83Mbps | 409.93Mbps | 15.09Mbps |
| 夕方 | 17.08ms | 45.35ms | 437.97Mbps | 149.46Mbps | 390.72Mbps | 15.36Mbps |
| 夜 | 19.81ms | 46.16ms | 336.32Mbps | 135.17Mbps | 357.52Mbps | 15.3Mbps |
| 深夜 | 16.21ms | 42.15ms | 519.95Mbps | 317.78Mbps | 453.5Mbps | 26.3Mbps |
ドコモ home 5Gの下り最大速度は、ドコモ光よりも高速です。
※ドコモ home 5G：最大速度4.2Gbps、ドコモ光：1Gbps
しかし、実際の速度を比較すると、圧倒的にドコモ光の方が高速通信です。
home5Gの下りはドコモ光よりもではhome5Gの方が高速ですが、実際に報告された集計値を比較するとドコモ光の方が高速です。
その理由としては、ドコモ home 5Gは、ドコモのモバイル回線を利用しているため、エリアによって速度は大きく変動するからです。
また、ドコモ光のメリットとして、通信速度以外にもPing値（遅延時間）が小さいのは、オンラインゲームをプレイする人や、リモートワークの人には大きなメリットです。
home5Gの通信速度に不満がある人ならドコモ光に乗り換えることでネットの環境が大きく改善されます。
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ドコモ home 5Gからドコモ光に乗り換えるメリット
home5Gは工事も不要で引越しをするときでも、簡単な手続きだけで済むので手軽に利用できるインターネット回線です。
では、なぜhome5Gからわざわざドコモ光に乗換えを検討するのでしょうか？
home5Gからドコモ光に乗り換えることにより、利用者にどのようなメリットがあるのか解説してきます。
通信速度が速くなる
home5Gからドコモ光に乗り換える一番のメリットは通信速度が改善される点です。
ベストエフォートではhome5Gの方が高速ですが、実際の通信速度は通信速度比較で比較した通りドコモ光の方が高速です。
ただし、みんなのネット回線速度に報告されている通信速度の中には、下りの通信速度が1Gbpsに近い通信速度も報告されています。
home5Gは5Gの電波を受信している状態で、尚且つ回線が混雑していないなど、一定の条件が揃った時にはみんなのネット回線速度の集計値より高速になることがあります。
マンションプランなら月額料金が安くなる
光回線は戸建てプランよりもマンションプランの方が月額料金が安く設定されています。
ドコモ光も同様で戸建てプランが5,720円なのに対し、マンションプランは月額4,400円と1,000円以上低価格です。
home5Gの月額料金は戸建てで利用してもマンションで利用しても月額料金は一律の4,950円となります。
戸建ての場合はドコモ光の方が高額ですが、マンションプランならば550円毎月安く光回線を利用できます。
home5Gもドコモ光もデータ量は無制限なので、マンションプランなら通信速度が速いドコモ光の方がお得です。
セット割が適用になる
home5Gはドコモの携帯電話とセットで利用することで「home5Gセット割」が適用になりますが、ドコモ光もドコモの携帯電話とセットで利用することで「ドコモ光セット割」が適用になります。
「ドコモMAX」「ドコモmini」契約の割引額
| 料金プラン | 割引額 |
|---|---|
| ドコモMAX | 永年1,210円割引 |
| ドコモmini | 永年1,210円割引 |
「irumo」「eximo」契約の割引額
| 料金プラン | 割引額 |
|---|---|
| eximo | 永年1,100円割引 |
| irumo | 永年1,100円割引 ※0.5GBはセット割の割引対象外 |
「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」契約の割引額
| 料金プラン | 割引額 |
|---|---|
| 5Gギガホプレミア | 永年1,100円割引 |
| 5Gギガホ | 永年1,100円割引 |
| ギガホプレミア | 永年1,100円割引 |
| ギガホ | 永年1,100円割引 |
| 5Gギガライト、ギガライト | 永年1,100円割引 ※～1GBのみ割引なし |
セット割の内容はhome5Gもドコモ光も違うのは名前だけで、割引内容や条件などはすべて同じです。
また、home5Gセット割からドコモ光セット割へは、ドコモ光開通後自動で切り替わるので特別な手続きは不要です。
オンライン専用プランahamoについてはセット割対象外です！
ドコモ home5Gからドコモ光への乗り換え手順
home5Gからドコモ光への乗り換えは新規契約となりますので、申し込みから開通までの流れは次のようになります。
home5Gからドコモ光に乗り換える場合、新規契約となりますので、申し込みの際は「新規契約」で申し込みしてください。
おすすめの申し込み窓口はキャッシュバックが高額で早く確実にもらえるNNコミュニケーションズがおすすめです。
申し込み後当日または翌日にNNコミュニケーションズのオペレーターから申し込み内容の確認の電話があります。
申込内容の確認ができないと正式な申し込みとならないので、申し込み後は覚えのない電話番号でも電話に出るようにしてください。
開通日の確認のため申込者が自分で「ドコモ光サービスセンター」に電話をします。
ドコモ光サービスセンター
【ドコモの携帯電話から】：15715
【一般電話から】0120-766-156
受付時間 10:00～20:00（年中無休）
ここで工事日が決まります！
STEP3の後日以下の書類が送られてきます。
・NNコミュニケーションズから「キャッシュバック特典に関する書類」
・ドコモ光から「開通のご案内などご利用に必要な書類」
・プロバイダから「プロバイダIDおよびパスワード」
全て重要な書類となるので分かりやすい場所に保管しておくのがおすすめです。
特にプロバイダから送られてくるIDとパスワードはインターネットの接続や問合せの際に利用するので確実に保管してください。
工事担当者が訪問して宅内に光ファイバーの引き込み工事をします。
工事は内容にもよりますが、1時間から2時間程度で必ず立ち合いが必要となりますので、工事日は無理の無いよう調整してください。
マンションプランが利用できる建物で、すでに部屋内に光コンセントが設置してある場合、訪問工事は不要です。
工事担当者は部屋内に通信機器（ONUやHGW）の設置までとなりますので、契約者が自分でルーターやパソコンなどの機器を接続します。
接続が完了したら事前に送られてくる書類の中に初期設定の方法が記載されたガイドがあるので、ガイドに従ってパソコンや通信機器の設定をします。
設定に自信のない人はプロバイダが行なう初期設定サポートキャンペーンを利用してください
すべての接続および設定が完了したらインターネットが利用できます。
home5Gは開通前に解約しても構いませんが、インターネットが利用できないと困るという方は、念のため工事が完了しドコモ光の開通を確認してからhome5Gを解約したほうが安心です。
home5Gはいつ解約しても解約月の月額料金は4,950円と日割りになりません。
ドコモ光の初月は工事完了日から日割りとなりますので、ドコモ光の工事日を月末に設定すると利用期間が重複せず無駄なく乗り換えができます。
home5Gからドコモ光への乗り換え時の注意点
home5Gからドコモ光に乗り換えるのは簡単ですが、注意しないといけない点が3つあります。
ドコモ光への乗り換え後、後悔しないためにも、申し込み前に注意点を理解してからドコモ光を申し込む事が重要です。
home5G本体の支払いが終了していない場合注意
home5Gで使うホームルーターは、本体の料金が71,280円となっています（購入時期により異なる場合があります）
ドコモ公式から申し込んだ場合、機種代金はキャンペーンが適用になり実質無料で購入できます。
家電量販店で契約すると機種代金1円のキャンペーンを行っていることもありました。
ただし、実質無料は機種の代金が無料になるわけではなく、機種代金を分割払いにしてその金額と同じ額をhome5Gの基本料金から割り引くキャンペーンなので、機種代金が無料になるわけではありません。
そのため、短期間での解約の場合、分割払いとなるホームルーターの機種代金を清算するか、分割払いを解約後も継続しなければいけません。
| home5G月額料金 | 機種代金 | home5G月額割引 | 月額料金 |
|---|---|---|---|
| 4,950円 | 1,980円×36回 | -1,980円 | 4,950円 |
仮に、利用開始から12カ月後にhome5Gを解約すると、36回に24回満たないので《1,980円×24回＝47,520円》を解約時に支払うか、もしくは解約後残りの24カ月間1,980円を支払い続ける必要があります。
端末の残金が高額の場合は解約違約金還元のあるソフトバンク光などに乗り換えると残金が後日キャッシュバックしてもらえます。
ドコモ光の提供エリアに注意
home5GはNTTドコモの電波（ドコモ 4G、ドコモ 5G）を利用してインターネットに接続するので、電波さえ届けばどこでも工事不要でインターネットが利用できます。
ドコモ光は光ファイバーを利用してインターネットに接続するので、光ファイバーが利用できない場所では、ドコモ光を利用できません。
ドコモ光が利用する光ファイバーはNTTの光ファイバーなので、基本的には日本全国で利用が可能ですが、建物に光ファイバーを引き込みできない場合や近くにNTTの光ファイバーが敷設されていない場合、ドコモ光の利用ができません。
提供エリア内でも工事担当者が引き込み不可の判断をすることもあるので、home5Gの解約はドコモ光開通後がおすすめです。
マンションプランの一部で通信速度が遅くなることがある
ドコモ光に乗り換えをすると、戸建ての場合は、ほとんどのケースで通信速度は改善されます。
しかし、マンションプランの場合、一部の建物でhome5Gと同等またはそれ以下になってしまう事もあります。
このようなケースは建物の配線設備がVDSL方式の場合で、VDSLは光ファイバーと言っても建物までは光ファイバーですが、共有部分から部屋まではメタル線（電話の線）を利用します。
そのためVDSLの通信速度は上り下り共に最大100Mbpsとなってしまいます。
VDSLの場合ベストエフォートで100Mbpsのため実際の速度は20～30Mbps程度となるので、home5Gからドコモ光のVDSLに乗り換えると通信速度が遅くなってしまう事がありますので注意が必要です。
VDSLの建物は1ギガプランならどの光コラボレーションを利用しても同じです。
速度を見直したければauひかりなどの独自回線に乗り換えるのがおすすめです。
ドコモ光のキャンペーンを利用してお得に契約
home5Gからドコモ光を申し込むと同じドコモのサービスですが、ドコモ光は新規契約となり次のキャンペーンが適用になります。
- キャッシュバックキャンペーン
- 工事費無料
- dポイントプレゼント
- ドコモ光10ギガ ワンコインキャンペーン
ドコモ光は公式サイトの他に代理店やプロバイダなど複数の申し込み窓口がありますが、大きな違いはキャッシュバックキャンペーンです。
どこからドコモ光を申し込んでも月額料金や通信速度は変わりませんので、どこから申し込むかはキャッシュバックキャンペーンがポイントになります。
キャッシュバック20,000円
ドコモ光を申し込むとキャッシュバックがもらえますが、申し込む窓口によって金額が異なります。
ただしドコモ光の申し込みはドコモ光の公式サイトの他に代理店やプロバイダなど複数あって分かりにくいのが難点です。
そこでこのページでおすすめするのが、ドコモ光の代理店【NNコミュニケーションズ】です。
NNコミュニケーションズからドコモ光を申し込むと、以下のキャッシュバックがもらえます。
| キャッシュバック額 | 20,000円（10ギガプラン40,000円） |
|---|---|
| 受け取り時期 | ドコモ光開通の翌月末 |
| 申請方法 | 電話で手続 |
また、申し込む窓口によっては、キャッシュバックを受け取るために特別な手続きが必用で、手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが受け取れなくなってしまいます。
NNコミュニケーションズのキャッシュバックキャンペーンは、特別な手続きは不要で申し込み時に折り返しかかってくる電話でキャッシュバックを受け取るための口座情報を伝えるだけなので、確実にキャッシュバックがもらえます。
またキャッシュバックの受取りもドコモ光開通の翌月末と早いのも特徴です。
特設ページ限定1ギガは20,000円、10ギガは40,000円キャッシュバック！
工事費実質無料（公式キャンペーン）
ドコモ光を利用するには光ファイバーの引き込み工事が必要ですが、通常工事として最大22,000円が必要です。
ドコモ光ではキャンペーン中につき工事費は実質無料となっています。
ドコモ光工事費実質無料特典の内容
新規工事料相当のdポイント（期間・用途限定）をプレゼント
※ 工事料22,000円の場合：916pt×24か月（初月のみ932pt）
※ 工事料11,660円の場合：485pt×24か月（初月のみ505pt）
実質無料になるのは基本工事費のみで、以下の工事については別途有料となります。
- 土日祭日の工事割増料金
- 夜間の工事割増料金
- オプションサービス工事費（光テレビなど）
ドコモ光の工事費はdポイント還元してもらえるため、工事費実質無料と記載しています。
ドコモ光10ギガワンコインキャンペーン（公式キャンペーン）
キャンペーン期間中にドコモ光10ギガプランを申し込むと、6カ月間月額料金が500円で利用できます。
| プラン | 1～6カ月目 | 7カ月目以降 |
|---|---|---|
| タイプA | 6,380円 | |
| タイプB | 6,600円 | |
| 単独タイプ | 5,940円 | |
| タイプC | 6,380円 |
どのタイプを契約してもワンコインキャンペーンが適用になります。
ただし10ギガプランは専用ルーターのレンタルが必須なので、月に支払う料金はワンコインキャンペーンの500円とルーターのレンタル代金550円の計1050円となります。
特設ページ限定1ギガは20,000円、10ギガは40,000円キャッシュバック！
ドコモ光乗り換え後のhome5G解約について
ドコモ光に乗り換えた後、忘れてはいけないのがhome5Gの解約です。
home5Gの契約は多くの窓口でできますが、解約は次の2つの方法のみとなっております。
- WEBから解約手続き（My docomo）
- ドコモショップで解約手続き
代理店や家電量販店などhome5Gを契約した窓口では解約手続きは出来ないので、手続きは必ず上記の方法で行ってください。
解約に必要な物
home5Gの解約に必要な物は解約手続きをする方法により異なります。
WEBから解約手続きを行なう場合必要な物はありませんが、ドコモショップで解約手続きを行なう場合、運転免許証や健康保険所など本人確認できるものが必要です。
またWEBから解約手続きを行なう場合は、My docomoにログインしないといけないので「dアカウント」および「パスワード」が必要です。
SIMカードの返却
home5G本体は買取のため返却する必要はありませんが、home5GにセットされているSIMカードはドコモへ返却が必要です。
ドコモショップで解約する場合は、本人確認書類と一緒にドコモショップに提出してください。
home5GのSIMカードは本体底面「nanoSIMカードスロットカバー」をずらすと、SIMカードのトレイがあるので指で引き出します。
SIMカードを取り出したら必ずトレイは元に戻してください。
SIMカードの取り出し方法は機種により異なりますので、利用している機種の取扱説明書で確認してください。
ドコモhome5G取扱説明書
・HR01
・HR02
型式は本体底面ラベルに記載されています。
解約に必要な費用
home5Gには契約期間がありませんので、端末の残債が無ければ解約にかかる費用は無料です。
ただし「home5Gからドコモ光への乗り換え時の注意点」でも解説しましたが、home5G本体を実質無料で購入した場合、解約時に端末代金の清算をしなければいけません。
端末代金は通常1,980円の36回払いに設定されているので、36カ月に満たない月数×1,980円となります。
home5Gを家電量販店で契約した場合、店舗によりキャッシュバックが無い代わりに端末代金を1円で販売していることもあるので、解約前にドコモで端末の残金を確認しておくと安心です。
よくある質問
- home5Gを解約した場合月末まで利用できますか？
-
home5Gは解約手続きが完了後即日利用できなくなります。
月初に解約しても当月の月額料金は全額支払わなければいけないので、解約は月末にしてドコモ光の工事日を月末にしておくと無駄がありません。 - 端末の残金が高額で乗り換えができません
-
端末代金の清算が高額ならドコモ光以外で解約違約金還元のキャンペーンを行っている光回線を検討するのがおすすめです。
ソフトバンク光の安心乗り換えキャンペーンなら、短期間の解約でも全額還元してもらえます。
- home5Gの端末残金は一括請求ですか？
-
端末を実質無料で契約した場合、36カ月未満で解約すると解約後も36か月間ドコモから毎月1,980円端末代金として支払いますので、一括で支払いをしなくても大丈夫です。
解約時に一括清算することも可能です。
